小さな個人サイトから匿名の集計値が分析画面へ届くイラスト
この記事の目次
  1. Pagesでは次回デプロイ時に自動挿入される
  2. 最初に見る指標
  3. 直近7日の実測と結論
  4. 数字を誤読しないための注意
  5. 失敗しやすい点
  6. 関連する実装
  7. まとめ

Cloudflare Web Analyticsは、個人サイトの訪問数やページ別表示、参照元を確認する選択肢の一つです。2026-08-31に本サイトのCloudflare画面で直近7日を確認した結果は1 visit / 1 pageviewでした。公開確認を含む可能性があるため、これを「読者が1人増えた」とは結論づけません。

Pagesでは次回デプロイ時に自動挿入される

Cloudflare公式のGet startedでは、Pagesプロジェクトの Metrics → Web Analytics → Enable を選ぶと、次回デプロイ時にJavaScript Beaconが自動追加されると説明されています。本サイトも2026-08-31に本番HTMLを取得し、static.cloudflareinsights.com/beacon.min.js と data-cf-beacon が存在することを確認しました。リポジトリのBaseLayoutに手動スニペットはありません。

再現手順は次のとおりです。

  1. Workers & Pagesで対象プロジェクトを開く
  2. MetricsでWeb AnalyticsをEnableにする
  3. デプロイ完了後、本番HTMLにBeaconがあるか確認する
  4. 数分後、Web Analytics画面で期間を固定して値を記録する

手動スニペットと自動挿入を重ねると二重計測の切り分けが難しくなるため、どちらを使ったかを運用記録に残します。

最初に見る指標

  1. Visits
  2. Page views
  3. Top pages
  4. Referrers
  5. 国・端末などの集計値

個人を識別する独自IDは追加せず、サイト改善に必要な集計値だけを扱います。

直近7日の実測と結論

期間 Visits Page views 読めること
2026-08-31確認時の直近7日 1 1 計測経路は動いている。外部読者か自己確認かは断定できない

母数1では参照元別や端末別の割合を意思決定に使いません。外部導線は/from/入口で分けて計測する運用と組み合わせ、Search Consoleのクリック、Xの表示、商品到達を別列で記録します。

数字を誤読しないための注意

  • 公開直後は自分の確認アクセスを注記する
  • Directをすべて固定読者と解釈しない
  • Bot除外の有無を記録する
  • Search Consoleの検索クリックと同じ数字になるとは限らない
  • 少ない母数で割合だけを強調しない

Cloudflare公式はWeb Analyticsを個人データを収集・利用しない分析として説明しています。ただし、サイト運営者は実際の構成とプライバシー文書を一致させる必要があります。本サイトの扱いはプライバシーポリシーに記載しています。

失敗しやすい点

  • Enable直後に数字がない:デプロイ前、反映待ち、対象ホスト違いを順に確認する
  • Beaconが二つある:手動スニペットとPages自動挿入の併用を確認する
  • Directが多い:ブックマーク読者と断定せず、入口ページや参照元欠落を考える
  • GSCと一致しない:検索クリックとサイト側visitは定義・期間・処理が異なる

関連する実装

まとめ

本サイトではPagesの自動挿入でBeaconが本番HTMLに存在し、直近7日は1 visit / 1 pageviewでした。計測経路の確認には使えますが、流入増加の証明には不足しています。期間、自己アクセスの可能性、入口別の数字を残し、Search ConsoleやXと混ぜずに判断するのが結論です。